2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

めがねデー

僕は、視力だけはいいらしい。 とはいうものの、こうしているうちに 悪化の一途を辿っていない保証はどこにもありはしない。 勉強しなかったことの恩恵はこういうところに現れる、と言ったところか。 今日はなんだかめがねをかけた方が たくさんご来店された…

自由さという制約について

美容師になりたい、の理由に自由なファッションが可能だからってのがある。 美容師ばっかりが集まる大きなイベントに足を運ぶと、そう言うだけあって みんな自由っぽい格好をしている。 ちょっと細身で黒っぽくてワイルドでありながらすれすれの清潔感のファ…

速読と野球。

昨日の晩、大阪朝日放送の「探偵ナイトスクープ」を見て気になることがあった。 http://www.asahi.co.jp/knight-scoop/ 速読をやっている女の人が150キロのボールを打つ、というコーナー。 速読ってのは動体視力がいいんじゃなくって、止まっている文字を早…

普遍的な美はストーリーを必要とする。

深澤直人さんがしゃべってるCDをクルマのなかで聞く。 http://www.d-department.jp/cgi-bin/omc?port=56507&req=product&code=1301101 彼はこんなことを言っている。 ちょっと長いけど、書き取ってみる。 普遍性っていうのは大きすぎて、使えないですね。で…

いい質問を募集します!

最近、駆け込み的に面接をする機会があった。 美容師になるのだから美容に関することはもちろんそれなりに聞く。 でもまだ美容師になっていないのだから、美容のことはよくわからなくて当然。 まだ美容学校に入って2年だけど、学生としてずっと生きてきたそ…

『PLAYBOY』はやはりプレイボーイなのですね。

『PLAYBOY』という雑誌を初めて買った。 表紙はいわゆる『PLAYBOY』っぽさがまったくない。(ウサギさんの表紙) 4月号は「この人の書斎が見たい!」という特集で、吉本隆明、ガルシア=マルケス、 内田樹、ジョン・アーヴィング、ピーター・バラガン、林望…

クルマ=道具という潔さ

ひさしぶりに融雪剤やら泥やら何やらがたっぷりとついたクルマに水をかけた。 早春の日差しで水がキラキラ輝いた。 すると左前方のバンパーのところがガリリっとこすれてるではないの。 僕はそんな覚えはない、誰だっと犯人捜しをしたところでどうしようもな…

お土産論再考

仕事抜きの旅行に出たとしても、おみやげを買う、という仕事はかならず付きまとう。 これに決着をつけなければ、じっくりとモナリザすら見て回れない。こういう距離から見た、という事実だけを積み上げるようなことになる。 あれがモナリザである保証はなに…