2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

特にすることのない、のんびりした休日。

選挙速報が終わり、でもまだ義家先生も丸山弁護士も当確が打たれていない午前2時頃 ソファで眠ってしまった。 気づかないうちにベッドに移っていたようで、朝10時過ぎに起床。 だらだら過ごす。 午後2時頃から新潟市に向かって車を走らせる。 およそ1時間近…

夜明け前、のいちばん暗いときに。

震源地 自民党本部 震度5強 安部首相続投宣言につき、余震に注意。 当面、国会議事堂直下のプレートは膠着状態のため、大きな揺れはない模様だが、 解散総選挙の際は、同規模の震度が感じられる可能性あり。 自民党執行部のうなだれかたは、猛暑の体育館に避…

たのしいよる、になるとよいね。

選挙の日のせいか、お店にはよりゆったりとした空気が流れている。 薄曇り、たまに小雨、という絶好の選挙日和、とはなんとも悲しい言い回しだけれど、 投票することは、晴れて行楽日和になること、にはかなわないのだから仕方ない。 とはいうものの、不在者…

豊かさの基準をどこにおくか、ということ

まだ梅雨が明けない。 外にパラソル&テーブルセットを出して、もうこっちから夏になった、という既成事実をつくってしまおう と思っていたのだけれど、やはり降るときは降るわけで、パラソルなんだから、雨が降ったって構わないか、と言われれば、 まぁそう…

住みたい街、になるために

夢あるまち創造委員会にオブザーバーとして参加したことをきっかけにして、 ひとりよがりな県央のビジョンを空想してみる。 核となるものは以下の2つということで。 ○商工業と農業の連携 ○自然のなかで市民のふれあい まず、冒頭に「ひとりよがり」という言…

弥彦灯籠祭りの夜 

今年の夏はまだまだ涼しい。 そこに梅雨の明けきらぬ空から大量の冷たい雨粒が降り続ける。 それでもお祭りは決行のようで、雨宿りする場もなく、びっしょりと濡れて重くなったはっぴを身にまといながら 御神輿渡御が始まるのを待ち続ける。 ビールを2本空け…

休日の午前、手際のよい撮影のさなかに

月曜10:00より『住まいnet新潟』の取材。 お店のなかをカメラマンさんがシャカシャカ撮りまくる。 営業の方が配置を直したり、アシスタントみたいな役割をしながら進めているようだけれど、 お店の日常的な風景ではないような配置でもいいのかなぁ、とも思い…

わからないことは不快なことなの?

日曜日のたのしみ、と言えばなにか? かつて、はずかしながら僕は、朝刊の書評欄に目を通すこと、であった。 だから、ろくに新聞を読みなどしないのに、地方紙のほかに朝日をとることにしていたのだ。 でも最近、高橋源一郎の書評も少なくなったし、山形浩生…

わかった気になることがにぶらせる感覚、について

ひどく蒸し暑い土曜日 夏期実習生がお店にやってきた。 彼女は現秋葉区で馴染み深い地名で言うといわゆる新津ってとこから電車を乗り継いで来るらしい。 早起きして、1時間以上の時間をかけてね。 これから彼女とどれくらいの付き合いになるかわからないけど…

たまには経営者らしいことをかんがえてみよう

なんとなく『美容と経営』なる本をパラパラパラ・・・。 最近の出来事と少々オーバーラップする記述を発見。 それは、辞めたいという人をすぐに辞めてもらうか、数ヶ月いてもらうか、ということについて、のことだ。 久保華図八の美容室経営者の心得帖という…

まるでイヌがきびだんごをもらうかのように

16日の夕方は、岐阜の白川郷にいた。 茅葺き屋根の旧家が立ち並び、そこは宿、あるいはお土産物屋、またあるいは喫茶店を営んでいたりする。 観光地さながらの画一化されたお土産物屋が数軒おきにあることには少々うんざりするが、家の裏手を流れる小さな川…

地震の揺れは、灯火の揺れであり、生活の揺れ、となる

地震当日の夜、停電のまま闇の世界に入った柏崎の街を車で走る。 田舎の夜は街灯が明るく道路を照らすほどではないから、それそのものには違和感をもたなかった。 部屋の中の暗さも、夜型生活が日常的になるまえの、健康的な時代に戻ったと思えば、同じこと…

おわりは「はじまり」のはじまり

水曜の夜、カフェクレオに行く。 「そうそう、クレオさん8月いっぱいでやめるんだって」 月曜の朝、ノアノアの石橋さんにそれを聞いた。 僕は単純にそれを悲しく思ったし、とりあえずできることは行けるときに行くことだな、と 思ったので早速足を運んだ。 …

なにもしない価値>なにかしたことの価値

この月曜は朱鷺メッセに行った。 「Beauty College」にてDADA CuBiCの植村さんのお話を初めて拝聴する。 印象に残った言葉は「手数を減らす」そして「髪を汚さない」。 髪を必要以上にいじくり回すことを、髪を汚す、と言うことに深く納得する。 最低限の手…

第一歩目をここに

ここはあくまでも誰かが読むことをいい意味で考えないで、頭に浮かんだことをただただ書き付けていくことにしたいと思う。 まさに、つれづれなるままに、よしなしごとを、書く、というわけだ。 なんだか解放されていながら、だれも立ち入らないだろう場所に…