あけまして、もとい、寒中お見舞い

もはや「あけまして」などと言ってはいけないらしく、
寒中お見舞い申し上げます、と言わなくてはならない時期となったようです。


とは言え、お正月気分をすこしは匂わせたい僕としては、ひとまずお正月らしい、
お花の写真でもアップしてみたいと思います。


エイッ。




どうですか、お正月が戻ってきたでしょう?


どれだけお金に窮しても、定期的にお花だけは置けるお店でありたいものです。
「誰も見ちゃいないよ」という指摘には耳を傾けますまい。
だったらなおさら、自分たちを鼓舞するために置くから、と強がりたいものです。
と、いつまで言っていられるのやら。
今年はかなり危険な年になるのでしょうか?




閑話休題
危険な年かもしれないのに、UAのセールでマルジェラの白いシャツを買った。
40%オフしたところで2万円を超えていた。
なので一応店員さんに、これってどこがいいんですか?と聞いてみた。
すると彼は、究極のスタンダードです、と答えた。
そうか、ふつうの向こう側か、と思い、納得し、一応試着もし、購入に踏み切った。
ふつうなのに高い、という非論理性にすぐ反応してしまいます。
安いのに高く見えるのよりもよほどいい、と思っています。
バカみたい、なのが決して嫌いじゃないのですね。




最近鰻重を食べまして。
なかなか鰻って食べる機会がないし、というかふわふわの鰻なら食べたいけど、固い鰻は御免でしょう。
で、ここはとてもおいしかったので、月に1回は足を運び、精をつけたいと思います。


「うな菊」
http://gourmet.yahoo.co.jp/0007318696/


そうだなぁ、カウンター5席、小上がりキツキツ8席、というところでしょうか。
見たところ親子かなぁ、子が鰻を焼き、母が鰻を届ける。
味も雰囲気もとても好感が持てる、誠実なお店です。
満員になってほしくないけど、こういうお店がしっかり流行る、というまっとうな世の中であって欲しいので、
みなさんもできれば足を運んでください。
おすすめは上鰻重1800円です。
夏場のほうがおいしいとのことですが、味音痴の僕としては真冬の鰻重も絶品でした。
以上、味処紹介でした。


今日は朝6時から雪かきを始めましたが、開店の9時になっても終わりませんでした。
反省しています。
美しい雪かきができないのはくやしいことです。
除雪機(通称赤いポルシェ)を自宅から持ってこなかったので、100坪を遙かに超える敷地をすべてシャベルでやりましたら、
腹筋と背筋がズキズキしてきまして、当日でこれなら明日はどうなる、という不安をずっと抱えています。
エクササイズを遙かに超えた、くたびれる反復作業でした。
明日はそこまで降らない、とのことですので、ちょっぴり安心していますが油断はなりません。
今日のうちに、布団に入りたいと思ってはいますが、もう2時間を切りましたので、このくらいにしておこうと思います。




ではでは、なにはともあれ、本年もよろしくお願いします。