8月最後の休日に思うこと

8月31日の宿題として僕はせめても8月で2回目のブログを更新する、ということを
勝手に設定しました。


で、昨日選挙がありましたので、すこしそのことを書いてみたいと思います。
ぼくはあの選挙速報を見ることがきらいではありません、というかむしろ好きなくらいです。
国政選挙はとても範囲の大きな、それでいて現実と直結するゲームだ、と捉えているからかもしれません。
ちょっと不謹慎かもしれませんが、あそこまで1日ではっきりとよしあしがでる、というのが
気持ちよいですよね。(大学入試センター試験もそのひとつかもしれませんがまだまだ狭い範囲のことです)
自民党の大物と言われている人でさえも、「勝たせてください」と泣いて懇願する、土下座する、
ということをするわけですから、それを見ると有権者として入れたくなるのか、は謎ですが、
たぶん言うことがないからそうするのでしょうけれど、4年間やってきて、これをやってきたぞ!ということがないのに
選挙に突入してしまう、それもその時期を与党たる自民党は選べるのに最悪な時期を自ら選んでしまう、ということもまた
とてもリアリティがあることでなかなかおもしろいです。
それからきたないおじさんよりかわいらしいおねえさんのほうがいい、というのは
論理ではなく、感覚なのだということです。
人間、わからないときはなんとなくの感覚で選択します。
それがわかっていてこれまでだったら、この選挙区は後援会組織が強くって、どぶ板選挙なんてしなくて、
全国に応援演説に行けてしまう大物政治家のもとに懸命なるかわいらしい女性をぶつけることを小沢さんが
選んだとしたらやはり嫌われ者でも結果を出す男として僕はある敬意を抱かなくてはならない気がしています。
小沢一郎という男がいかにかっこわるく見えても、です。


ま、そんな雑感を書き連ねたところで、あまりいいこともありませんので、このくらいにしたいと思います。


今日もまたお茶を習いに行ってきました。
すこしずつですが手順を覚えてきました。
ぜんぜん覚えられなくて困っていても先生は「あぁ若いからもの覚えがいいねぇ」と言ってくれます。
「そんなことないです」と僕は答えながら、すこしうれしくなります。
そしてほめる意味を身をもって体験しています。


あと朝、犬を洗いました。(どうでもいいことですよね!)


9月はもうすこし更新できるようにする、という目標を今立てました。
10月はもうすこし具体的な目標を立てられるようにする、という目標を立てようと、今思いました。