2月22日(月)

8時起床。
今日もまた晴れ。新潟の冬に2日間も晴れが続くなんてことは
奇跡であるが、明日の予報も晴れらしい。
となると、奇跡でもなんでもないもかもしれないが、気分はやはりいい。

黒スケとジュニアを1匹ずつ散歩。
小一時間かかる。
その後、お茶に行く。
またいつものルーティンを2回繰り返す。
最後、毎回のように足がしびれて立てなくなる。
先生はいつも、「立ち仕事だからね」とフォローしてくださるが、
僕はそういう問題ではない気がしている。
そう、もっと根本的な問題なのだと思う。
あるいは、ただひたすらに足首がかたい、というか、足首の可動域がせまい、
というだけの問題とも言えなくもない。


新幹線にて新潟入り。
移動中や待ち時間に本が読めるのがありがたいし、何より旅行気分になれる。
ANAクラウンズホテルにてセミナーを受講する。
「心理音響学」とやらを学ぶ。
音と心地よさの関係はかなりの密接さであって、とりわけ声について言えば、
大事なのは、声の高低でも大小でもなく、響きである、らしい。
そのためには口を縦ではなく横に開けて、喉を開いて発声したほうがよいとのこと。
その後ほとんど初対面の美容室オーナーとお話するが、だいぶああいうのは苦手である。
もしかしたら僕の学ぶべきことはそういう部類のことなのかもしれないが、
毎度のことなかなかできていない。


どうでもいいことだが、昼に燕三条駅で、夜は新潟駅で天ぷらそば(立ち食い)を食べた。
日に2食を立ち食いそばということは人生初であるので意味もなく書き添えておく。
味は新潟駅のほうが若干よかったこともさらに書き添えておく。


ここでさらになぜ僕は天ぷらうどん、ではなく、天ぷらそばであるのか、という話題の広げ方
というものがあるのだが、それを語ると長くなるので割愛させていただく。
たとえば冷凍うどんならまだしも、生麺となると、やはりそばかな、であるとか、
もちろんそばにそばの香りなどほとんどしないのだけれど、どうせ歯ごたえがろくにないのであれば
そばのほうがマシ、という考えやその他色々な考えが脳の中を駆け回って僕は天ぷらそばという
自販機のボタンを押すことになった、以上のことを書くことは読み手にとってあまり有益ではない、
という確信があるからやはりこれ以上書くことをしないのである。


今日は写真なし。
文章で勝負、って大げさすぎますが・・・。