繋がることの愉悦
雪がしんしんと降り続けている。
どうやら今晩はずっと降り続けるようだから、2年参りに行こう、という人は
くれぐれもスッテンコロリンにならないように気をつけてくださいね。
そんななかで、今年を1文字で表すと何かな、ということをふと考えてみた。
「繋」ということが頭に浮かんだ。
そもそも繋がるってことはとても心地いいことなのだ。
読書や対話のなかであるテーマがあるテーマに繋がることにとてつもなくしっくりきたときの
あのワクワク感たらないし、
眠りのなかで、現実と夢が繋がったり、途切れたりする、ある種の「接続」のおもしろさも
そのよくわからなさも含めてとても興味深いし、
人間が生来的に持ち合わせた子孫繁栄という目的を果たすためにもその装置が埋め込まれていること
からもその大切さがわかるというものだ。
もちろんそのなかでも色んな人との出会い、という繋がりが多い年だった。
「おへそのココチ」の繋がり。
「燕三条青年会議所」の繋がり。
ノアノアでたまたま会っちゃった繋がり。
関わってくれたみなさんどうもありがとう。
来年もどうかよろしくお願いしますね。
ずっと空を見上げていたら、雪は空と地上を繋げるある種の「点」なのではないか、
と思えてきた。
除夜の鐘が鳴るその瞬間だけ、その「点」は「線」に変わり、今年と来年を
うまく繋げてくれる。
また来年会いましょう。
バイバイ!